子育て応援施設
ドリームハウスのこれまで
1997年
当施設代表の新保まり子が2歳と0歳の娘をおんぶしながらママの心が元気になる居場所をつくろうと行動開始!たくさんの人に出会い助けてもらった!
1998年
手書きのチラシで集まったのは15人の子育て真っ最中のママたち。公民館でのミーティングや保育付きイベントを開き、広報活動。自宅を準備室に、活動。
1999年
新潟市中央区小張木で開館(開業資金は開設応援会員の寄付3.000円×100名+国の子育て支援基金200万円)
2000年
新潟市西区寺尾へ移転
「絵本とおもちゃの図書館」館内開設
(WAM助成にて)
2006年
2012年
もっとママたちに寄り添いたい!
「出張ドリームハウス」聴く・訪問事業/
出張広場/夢の寺子屋/ママの夢ネットワークぐるぐる開始
~認め合おうよ 許し合おうよ ほっとしようよ~
自分が子育てにつらくて、孤独感でいっぱいだったその真っ最中に立ち上げました。
ママが「自分らしく」過ごせて、ホッと一息つけて、安心していられるところ。
そして少し元気になったら自分の夢を叶えられるようなそんな所でもあります。
ここに来た時は、みんなでこども達を見てるから、ママはゆっくりしてください。
ママの元気がこどもの元気につながると信じて。
にいがたレポインタビュー記事
「ママの心を元気にしたい」子育て応援施設 ドリームハウスの
設立者にいろんな話を聞いてきた」より
あたしね、育児中つらかったことの一つが、一方的に支援される側の存在だったことです。育児中って誰かに助けてもらってばかりなんです。そのときに出てくる「ありがとうございます」とか「すみません」とかって言葉はどれもマイナスの感情で出てきちゃうっていうか。常に「すみません・・・」て気持ちなんです。で、それがすごくみじめで。だって独身の頃まではみんな自分が好きなことをして生きて、それで人から「ありがとう」って言われてきたでしょう。それが嬉しくていろんな活動をやるでしょ。だけど育児中それがまったくなくなって、急にですよ。わからないことばかりで一生懸命に子育てしてるのに、それを認めてくれる人は誰もいない、誰も褒めてくれない。そのなかでしかも、人と関わるときには、なにか助けてもらいっぱなしで・・・。「ありがとう」って言ってもらえる自分でありたいの。それって当然のこと。人間の当然の欲求ですよね。